- 外壁塗装を考えているけど、費用を抑えられる方法を探している
- 数年前の台風や大雨で、火災保険を使えると聞いたけど本当なのか
- そもそも火災保険を使ってリフォームはできるもの?
実は外壁塗装をする際、火災保険を使って出費を抑えることができます。
でもこれには条件があるから、しっかり説明するよ
本記事では、火災保険を利用した外壁塗装の申請方法や注意点、手順を詳しく解説します。
このブログはリフォームの業者選びで400万円の失敗と、塗装業者を含む建設業者30社以上を取材してきた筆者が、失敗してほしく無い思いから書いています。
- 火災保険で安く外壁塗装をする方法
- 実際に火災保険を使った外壁塗装の申請方法
- 優良な塗装業者
この記事を参考に、火災保険を利用して外壁塗装を行う方法を理解し、安心して対策をとりましょう。
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火災保険を使って外壁塗装ができるの?
冒頭でもお伝えした通り、火災保険を使って外壁塗装はできます。
ただし保険適用には条件があるため、注意が必要です。
ここでは火災保険が適用される場合について解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
火災保険が外壁塗装に適用されるケースとは?
火災保険を使って外壁塗装ができるかどうかは、以下の条件を満たしていれば保険適用となります。
- 外壁・屋根の破損部分が自然災害によるものである
- 被災してから3年以内
- 外壁・屋根の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えている
これらの条件を満たすことで火災保険が適用されるでしょう。
しかし、条件を満たしていても保険会社によっては適用されないかもしれません。
そのため、大雨や台風で被災してから3年以内であれば、早急に保険会社に問い合わせてみましょう。
火災保険が外壁塗装に適用されるケースとは、以下のような状況です。
天災による損害 | 台風や落雷などの自然災害によって外壁に損害が発生した場合 |
火災による損害 | 火災によって外壁に損害が生じた場合 |
改修費用が火災保険の 免責金額を超えている | 保険内容には、改修費用が決められた金額以下の場合、自己負担で直す「免責金額」があり、この免責金額を超えた場合のみ |
繰り返すけど、3年の期間が過ぎたら保険は使えないよ
このように、火災保険を使って外壁塗装ができるかどうかは、保険契約内容や損害状況によります。
天災や火災による外壁損害の場合、火災保険が適用されるでしょう。
ただし、経年劣化や日常的な損傷による外壁塗装は、通常は火災保険の対象外となります。
外壁塗装を検討する際は、保険契約内容を確認し、適切な手続きを行ってください。
そもそも火災保険の目的とは?
火災保険の目的は、住宅や建物、家財などに発生した火災や自然災害による損害を補償し、被保険者の経済的負担を軽減することです。
火災保険は、以下のようなリスクに対する保障を提供します。
火災による損害 | 住宅や建物、家財が火災によって損害を受けた場合の補償を行う |
自然災害による損害 | 台風、豪雨、大雪などの自然災害によって発生した損害も補償の対象となる |
付帯リスクの補償 | 水損や盗難など、火災保険の基本契約に付帯するリスクに対する補償が可能 |
これらの補償により、火災保険は被保険者の経済的負担を軽減し、生活の再建を支援する役割を果たします。
経年劣化では補償されない
経年劣化による損害は、火災保険の補償対象ではありません。
火災保険は、突発的な事象による損害を補償することを目的としています。
一方で、経年劣化は通常の使用や経過時間による自然な劣化現象であり、予測可能なものです。
そのため、火災保険は経年劣化による損害をカバーしていません。
これは、保険会社がリスクを適切に評価し、保険料を設定するための方針です。
経年劣化も保険適用になったら、保険会社の経営が成り立たないからね
住宅のメンテナンスは定期的に行い、経年劣化によるトラブルを未然に防ぐことが重要です。
他にも自治体によっては、助成金で外壁塗装の費用が補填できる場合もあります。
保険会社によって適用条件の違いはあるのか
保険会社によって火災保険の適用条件や補償範囲は異なります。
各保険会社は自社の商品ポリシーに基づいて火災保険の適用条件や補償範囲を設定しています。
これは、保険会社が顧客のニーズに応じて、異なる商品を提供することで競争力を高めようとする戦略の一環です。
たとえば同じ金額で似たプランでもA社とB社で、補償内容が異なることが多くあります。
多くの場合は住宅購入時に勧められた保険に契約しがちだけど、自分でしっかり調べて納得できる保険にした方がいいよ
そのため、火災保険を検討する際には、複数の保険会社の見積もりを比較検討し、自分のニーズや予算に合ったプランを選ぶことが重要です。
また、保険契約前には、補償内容や条件を十分に理解し、不明点があれば保険会社に確認することが望ましいでしょう。
火災保険を使った外壁塗装のメリット・デメリット
火災保険を使ったメリット・デメリットについて解説していきます。
ここまでの解説で「ちょっと面倒かも…」と思うのの無理ありません。
そんな方でも、メリットとデメリットも熟知した上で、火災保険を活用して賢く外壁リフォームをしましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
リフォーム費用が抑えられる 保険適用後も保険料が高くならない 既払い金がムダにならない | 詐欺に遭うかもしれない 外壁のグレードアップはできない |
火災保険を使うメリット①リフォーム費用が抑えられる
火災保険を使った外壁塗装の1番のメリットは、自己負担の軽減です。
新築から10年ほど経過していれば、外壁の塗膜の効果が切れ、塗り直すことが必要になってきます。
しかし、外壁塗装は費用も高額で二の足を踏む人も多いのではないでしょうか。
中には10年経過してもズルズルと外壁リフォームをしないままの人もいます。
放置すると雨漏りで余計に出費が増える結果になるよ
そんな時に、外壁塗装の費用が火災保険で抑えられるのは、家計の救世主となるでしょう。
火災保険を使うメリット②保険適用後も保険料は上がらない
火災保険を使うメリット2つ目は、保険を使っても以降の保険料は上がらないことです。
よく自動車保険と混同されがちですが、保険を使ったら等級が下がるなんてことはありません。
だから使っても問題ないよ
つまり、保険金が設定時の80%以下であれば、何度でも火災保険が利用できます。
火災保険を使ったメリット③今まで支払った保険料が無駄にならない
火災保険を使ったメリット3つ目は、支払った保険料が無駄にならないことです。
みなさん、「火災保険」という名前もあって、火災が起きた時にしか使えないと思っていませんか?
実際は火災を含む、自然災害全般を言うからね
長い人生の中、家が火事になるなんてことはほとんどありませんよね。
つまり支払った保険料は払い損になることが大半です。
しかし台風や落雷、大雨などの災害で家が被災した場合にも火災保険が適用されます。
このことを知っている人だけが賢く家の補修ができるのです。
火災保険を使ったデメリット①詐欺に遭うかもしれない
火災保険を使ったデメリットは基本に存在しません。
しかしあえて言うなら、火災保険で安くリフォームできると言う詐欺に合う可能性があります。
アポも無しに突然家に訪れ、「屋根や外壁を見せてほしい」。
お宅は火災保険を使えば無料で外壁リフォームができると、言葉巧みに契約を迫ります。
保険請求を代行する対価として保険金の2〜3割を請求される被害が相次いでいることがテレビでもネットでも流れています。
>>実際にあるトラブル事例ー保険金で住宅修理ができると勧誘する事業者に注意!ー国民生活センター
完全に保険金詐欺だね
火災保険を使った外壁塗装の詐欺が横行してるため、信用できない塗装業者には注意が必要です。
火災保険を使用するデメリット②外壁のグレードアップには補償されない
火災保険を使った外壁塗装の目的は、補修であることが大前提です。
そのため破損前より高機能の塗料を使う場合には、差額分が自己負担となります。
それでも費用はかなり抑えられるけどね
今よりも塗料を良いものにしたいなら、自治体の補助金(助成金)を活用することでリフォーム費用を大幅に軽減できます。
くわしい解説は下記の記事を読んでみてください。
以上、火災保険を利用する際は、メリット・デメリットをしっかりと熟知して利用しましょう。
火災保険を使った外壁塗装の申請方法
ここでは火災保険を使った外壁塗装の申請方法について解説していきます。
保険会社へ問い合わせる
火災保険を使った外壁塗装の申請方法の第1歩は、保険会社に問い合わせて対象範囲や手続き方法を確認することです。
火災保険の適用範囲や手続き方法は、保険会社によって異なります。
また、保険金の支払いを受けるためには、適切な手続きが必要です。
そのため、損害が発生した際には、まず保険会社に問い合わせて、補償対象かどうかや手続き方法について確認しましょう。
塗装業者に問い合わせる
火災保険を使った外壁塗装の申請方法の第2歩は、塗装業者に問い合わせて、見積もりや塗装工事の手配を行うことです。
火災保険を適用した外壁塗装を行うためには、保険会社が承認する範囲内で作業を行う必要があります。
そのため、塗装業者に問い合わせて、火災保険の適用範囲や要件に沿った見積もり書の作成や工事のスケジュールを組むことが重要です。
また、地元の信頼できる業者に依頼することで、質の高い塗装工事が期待できるでしょう。
補修・損害箇所は写真を撮っておくこと
火災保険を使った外壁塗装の申請方法において、補修や損害箇所の写真を撮影しておくことは、保険請求の際に重要な証拠となります。
火災保険の請求には、損害状況の証拠が求められます。
具体的な損害箇所や状況を写真で示すことで、保険会社が損害を評価しやすくなり、スムーズな保険適用が期待できます。
また、写真を撮影しておくことで、保険会社や塗装業者とのトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
火災保険を使用する場合の注意点
火災保険を使用する場合の注意点について解説していきます。
火災保険が適用されるのかは、損害鑑定人が判断する
火災保険を使用する場合、適用されるかどうかは、損害鑑定人が判断します。
損害鑑定人は、保険会社から派遣される専門家です。
損害状況を詳細に調査し、保険適用の判断を適正に行います。
また、損害鑑定人の判断には、保険契約内容や損害の原因、範囲が考慮されます。
そのため、保険請求が適切に進めるには、鑑定人とのコミュニケーションが欠かせません。
期限内に申請手続きを行わなければならない
火災保険を使用する場合、被災から3年の期限内に申請手続きを行わなければならず、期限を逃すと保険金の支払いが受けられません。
保険請求には、必要書類を提出を求められます。(保険会社や契約内容によって異なる場合があります)
保険契約内容を把握し、期限や手続き方法に注意を払うことが大切です。
契約内容によって自己負担金額が異なる
火災保険の契約内容は、大きく分けて2つあります。
契約の種類 | 免責金額(自己負担額) | 保険会社から支払われる保険金 |
---|---|---|
フランチャイズ方式 | 20万円(一般的に) | 補修金額が20万円を超えた時点で全額保険金として給付されます |
エクセス(免責)方式 | 契約者が任意で設定 (3千〜20万円) | 補修金額から設定した免責金額の差額が給付されます |
どちらも免責金額を超えなかったら保険金は出ないよ
フラインチャイズ方式:120万円全額が保険金として支給されます。
エクセス(免責)方式:免責金額を5万円に設定していれば、保険金5万円が支給されます。
また、保険会社から派遣される損害鑑定人に経年劣化と判定されると、全額自己負担になってしまいます。
そのため、業者への見積もり時はしっかりと相談しましょう。
火災保険が適用と確定したら外壁塗装業者と契約する
火災保険が適用されると確定したら、次のステップは塗装業者と契約することです。
保険適用が確定した場合、保険金を受け取ることができますが、その後の外壁塗装に関する手続きもスムーズに行うためには、適切な塗装業者と契約することが必要です。
信頼性の高い外壁塗装業者と契約することで、品質の高い外壁リフォームが実現し、長期的なメンテナンスも安心して任せられます。
保険金を有効に活用し、見積もりを複数の業者から取り、比較検討しましょう。
訪問営業で「無料でリフォームできます」は詐欺
訪問営業で「無料でリフォームできます」と言われる場合は、詐欺の可能性があるため注意が必要です。
先述した、保険適用の条件が当てはまれば、無料で外壁リフォームができる場合もあります。
しかし、何も調査をしていないのにいきなり訪問してきた営業マンが、保険契約内容を知っているわけがありません。
無料と謳いながら、手数料でぼったくられる可能性あるから注意!
訪問営業で無料でリフォームができると主張する業者は、詐欺や嘘の申請、不当な工事を行っている可能性が高いです。
信頼できる業者を選ぶためにも、インターネットでの口コミや評価をチェックすることが重要です。
また、見積もりを複数の業者から取得し、比較検討して適切な業者を選びましょう。
火災保険を使った外壁塗装の申請手順
では、実際に火災保険を使った外壁塗装の申請手続きについて解説していきます。
- 契約内容の確認
- 外壁の破損部分があれば写真撮影
- 保険会社に連絡
- 必要書類を用意
- 塗装業者に見積もってもらう
- 保険会社に必要書類を提出
- 鑑定人に調査してもらう
- 保険金の受け取り
- 工事の契約・着工
細かく解説するけど、③④は飛ばして大丈夫だよ
まず、火災保険の保険契約内容を確認し、外壁塗装が補償対象であるかを確認してください。
外壁の損傷箇所を確認し、写真で詳細に記録しておきましょう。
少しのひび割れや剥がれがあれば撮影しよう
保険会社に連絡し、「保険金を請求したい」と報告してください。担当者から必要な書類などを教えてくれるでしょう。
保険会社に連絡したら、担当の指示に従って書類を用意しましょう。
- 請求書
- 外壁塗装の見積書
- 破損部位の写真など
屋根など自分で撮影が困難な場合は、塗装業者に依頼すれば写真を撮ってくれるよ
信頼できる外壁塗装業者から見積もりを取得してください。保険会社に提出するため、詳細な内容が記載されていることが重要です。
保険金請求書に必要事項を記入し、添付書類(被害状況の写真、見積書など)とともに保険会社に提出してください。
保険請求が終われば、保険会社から損害鑑定人が派遣されます。
なお、鑑定人は保険会社の社員ではないため、中立な立場で公正な鑑定を行います。
保険会社が請求内容を確認し、適切な補償額が決定されると、保険金が支払われます。
早ければ2週間以内に振り込まれるでしょう。
※大規模災害の後は保険金請求が殺到するため、振り込みが遅れることも考えられます。
保険金が支払われた後、外壁塗装業者との契約を結び、工事を進めてください。
これがお得に外壁リフォームをする方法です!
以上の手順で、火災保険を使った外壁塗装の申請ができます。
ただし、保険会社や契約内容によっては、手続きの詳細が異なる場合や保険金の受け取り金額に違いがあるため、必ず保険会社に確認してください。
火災保険を使った外壁塗装を成功させるためには、事前の準備と正確な情報収集が大切です。
適切な手続きを行い、信頼できる塗装業者と契約することで、安心して外壁塗装を行うことができます。
保険会社や塗装業者とのコミュニケーションを大切にし、スムーズに手続きを行いましょう。
地元の塗装業者に火災保険が使えるか相談しよう
保険適用の条件を満たしているのなら、地元の塗装専門業者に相談しましょう。
しかし、いざ外壁塗装を依頼するなら、相見積もりが必須です。
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まとめ 自然災害から3年以内なら、期限が過ぎる前に申請しよう
ここまで火災保険による外壁塗装の申請方法や注意点について解説してきました。
火災保険が外壁塗装に適用されるケースは限られており、経年劣化による損害は補償の対象外です。
しかし、自然災害や事故による損害がある場合は、被災から3年以内なら適用されます。
保険会社によって適用条件が異なるため、まずは保険会社へ問い合わせし、保険金の支払いが確定したら、信頼できる塗装業者と契約しましょう。
本記事での重要なポイントは以下の通りです。
- 火災保険が適用されるケースは限られている
- 経年劣化による損害は補償対象外
- 保険会社への問い合わせが必要
- 保険金の支払い確定後に塗装業者と契約
- 詐欺に注意
これらのポイントを押さえ、適切な手続きを行いましょう。
火災保険を使った外壁塗装は、適切に対応すれば大幅な節約につながります。
最後に、保険会社や業者とのコミュニケーションを大切にし、適切な手続きを行うことで安心して外壁塗装を行えるでしょう。
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火災保険を使った外壁塗装についてよくある質問
- 火災保険での外壁塗装補償はできますか?
-
火災保険での外壁塗装補償は、過去3年以内に遡って自然災害(台風、大雨など)によって発生した外壁の損害が対象となります。具体的な適用条件は保険会社によって異なるため、まずは保険会社へ問い合わせることが重要です。
- 外壁の経年劣化は火災保険の対象になりますか?
-
経年劣化による外壁塗装は、火災保険の対象外です。
その場合、お住まいの自治体によってはリフォーム助成金が受けられる可能性があります。詳しくは自治体のホームページなどでご確認ください。
- 無料でリフォームができると言われた場合、どのように対処すべきですか?
-
無料でリフォームができると言われた場合、詐欺の可能性があります。
まず、その業者が信頼できるかどうかを調べ、火災保険の適用範囲や条件を保険会社に確認しましょう。業者選びには十分注意し、できれば紹介や口コミで評判の良い業者を選ぶことが望ましいです。
- 外壁塗装で火災保険の申請方法は?
-
火災保険を利用した外壁塗装の手順は以下で解説しています。
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