- 外壁を自分で塗れば、費用を抑えられる?
- 初心者でもできる範囲や、必要な道具を知りたい。
- 途中で失敗して、余計なお金がかかるのは困る。
外壁塗装のDIYは、小さな範囲でも家の状態と塗料の適合確認が先です。高所や屋根、原因のわからない傷みは業者に相談しましょう。
塗料を塗れることと、家を適切に補修できることは別だからです。道具を買ってから難しさに気づくと、出費も手間も増えます。
塗りドキくん自分でやれば、人件費がかからない分だけ安くなるよね?



材料代は抑えられても、道具や片付け、やり直しまであるで。まず何をするかを決めよ。
この記事では、DIYを検討できる範囲、費用の比べ方、始める前の確認を順にまとめます。家一軒を塗る手順に進む前に、自分で行う部分と任せる部分を整理してください。
僕はリフォーム業者選びで約400万円の失敗を経験し、塗装を含む建設業者30社以上を取材してきました。施工の専門家としてではなく、依頼する側が確かめたいことをお伝えします。


- リフォーム業者選びで約400万円の失敗
- 塗装含む建設業者30社以上の取材経験
- 取材者ならではの角度で情報発信
費用や頼み方に迷ったら、ヌリカエで無料相談できます。使える助成金があるかも、地域や希望する工事に合わせて相談しましょう。対象条件や申請期限は、契約前に自治体でも確認してください。
- チャット形式で質問に答えるだけ
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- 複数の業者の見積もりを比較できる
\ 利用後に電話でのヒアリングがあります /
外壁塗装のDIYは、範囲と家の状態で判断する


- 高所・屋根を、自分で塗る計画に入れない
- ひび割れや雨漏りは、塗る前に原因を調べてもらう
高所・屋根を、自分で塗る計画に入れない
屋根や、はしご・足場が必要な外壁は業者に任せましょう。
塗る作業に集中するほど、転落や道具の落下に対応しにくくなるからです。



一階の外壁なら、脚立で届くところまで塗っても大丈夫?



一階というだけでは決められへんで。足元や姿勢に無理があるなら、自分で進めんとこ。
地面から無理なく届く小さな範囲でも、傾斜・段差・通行人の有無を確かめます。高い場所に届かせようと脚立を継ぎ足したり、足場を自作したりしないでください。家全体を検討しているなら、足場を含む工事として相談します。
「届くか」だけでなく、安定した姿勢で作業と片付けまでできる範囲かで考えましょう。
ひび割れや雨漏りは、塗る前に原因を調べてもらう
雨漏り、浮き・剥がれ、原因のわからないひび割れは、先に点検を受けてください。
上から塗っても、傷みの原因や雨水の入り口を解消できるとは限らないからです。



ひびに補修材を入れて塗れば、見た目はきれいになりそうだけど?



見えなくなると、あとで状態を説明しにくいで。先に写真を残して相談しよ。
室内の雨染みや外壁の気になる箇所を、安全な場所から撮影します。発見した日、雨が降ると変わるか、前回の工事内容も伝えましょう。目地や隙間を自己判断でふさぐ前に、必要な補修を確認してください。
見た目を整える前に、塗装で対応できる状態かを確かめることが先です。
転落事故への注意はNITEのはしご・脚立の事故情報、塗装の役割は外壁塗装の基礎も参考にしてください。
DIY費用は、塗料代だけで業者と比べない


- 施工単価を、そのまま材料代に置き換えない
- 道具・片付け・やり直しまで、総額に入れる
施工単価を、そのまま材料代に置き換えない
DIYの塗料代は、購入価格と製品の塗り面積から見積もりましょう。
業者の「1㎡あたりの施工単価」には作業費などが含まれ、塗料だけの価格ではないからです。



ネットの単価に壁の面積を掛けたら、必要な塗料代になるんじゃないの?



それやと施工費と材料費が混ざるで。缶に書かれた塗り面積と回数を確認しよ。
塗る範囲を測り、使う製品の「何回塗りで何㎡分か」を確認します。凹凸や吸い込みで必要量が変わる製品もあります。下塗り材が必要かも含め、メーカーや販売店に相談してください。業者の見積書とは内訳を分けて比べます。
家の坪数や施工単価だけで、DIYの材料費を決めないようにしましょう。
道具・片付け・やり直しまで、総額に入れる
材料以外の出費と、自分で使う時間も書き出してください。
塗料が安くても、道具や養生、処分、失敗した場合の補修が増えることがあるからです。



道具をレンタルすれば、かなり節約できるよね?



買うより安いかは日数次第やで。使えなかった日や返却の手間も見とこ。
比較する項目は、塗料・下塗り材、刷毛やローラー、養生用品、製品指定の保護具、片付け・処分費です。レンタルは送料や延長料金も確認します。週末だけで進めるなら、雨で中断する日と保管場所も考えましょう。
一律の「DIYなら○万円」ではなく、自分の作業範囲で総額を見積もることが大切です。
見積書の内訳は外壁塗装の見積もりの比べ方で整理しています。
費用や頼み方に迷ったら、ヌリカエで無料相談できます。使える助成金があるかも、地域や希望する工事に合わせて相談しましょう。対象条件や申請期限は、契約前に自治体でも確認してください。
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道具を買う前に、外壁材と製品の説明を確認する


- 「外壁用」でも、すべての壁に使えるとは限らない
- 古い壁を、いきなり削ったり高圧洗浄したりしない
「外壁用」でも、すべての壁に使えるとは限らない
外壁材と既存の塗膜を確認し、対応する製品と施工条件を調べましょう。
同じ外壁用塗料でも、塗れる素材や下塗り材、塗り重ね時間が異なるからです。



水性で外壁用なら、初心者でも選びやすそうだけど?



名前だけでは選べへんで。今の壁に使えるか、メーカーに確認してからや。
建築時の資料や前回の工事記録を用意します。製品の用途、必要量、下塗り、塗装回数、乾燥・塗り重ね時間、気象条件を確認してください。例えばアサヒペンの外壁用製品にも、素材や気象条件で塗り面積・乾燥時間が変わる旨の記載があります。
回数や待ち時間を一律に決めず、選ぶ製品の最新の説明に従いましょう。
古い壁を、いきなり削ったり高圧洗浄したりしない
古い建材や塗膜の正体がわからない場合は、削る前に専門業者へ相談しましょう。
外壁材や仕上塗材には石綿を含むものがあり、削る作業で粉じんが出るおそれがあるからです。



古い塗料をサンドペーパーで落とすのも、先に確認が必要なんだね。



せやで。塗料の説明に下地処理とあっても、その壁を削ってええかは別の確認や。
築年数や図面、改修履歴を伝え、材質が不明な部分をどう確認するか相談します。自己判断で削る・穴を開ける作業は進めないでください。洗浄も、傷んだ壁や隙間に強い水流を当ててよいかを先に確かめます。
準備作業からDIYに含まれます。判断できない作業は、道具をそろえる前に止めて相談してください。
製品の確認例:アサヒペン「水性シリコンアクリル外カベ用」。石綿については環境省の飛散防止対策を参照しています。
DIYと業者の分担は、始める前に相談する


- 自分で塗る場所と、保証の範囲を決める
- 近隣への配慮と、残った塗料の処分も準備する
自分で塗る場所と、保証の範囲を決める
一部だけDIYしたい場合は、業者へ依頼する前に分担を相談しましょう。
先に塗ってしまうと、業者の作業や保証の範囲に影響することがあるからです。



下の方だけ自分で塗って、残りを頼むことはできる?



対応してもらえるかを先に聞こ。自分で塗った部分の保証まで付くとは限らへんで。
塗る予定の場所と使用予定の製品を伝え、業者が引き受ける範囲、下地の確認、保証対象、追加費用が発生する条件を書面にしてもらいます。分けることで足場や工程が重複しないかも確認してください。
「途中まで自分でやれば安い」と決めず、着手前に対応可否と総額を聞きましょう。
近隣への配慮と、残った塗料の処分も準備する
作業場所だけでなく、飛散・臭い・片付けまで準備してから始めましょう。
自宅の作業でも、隣家や車を汚したり、周囲の生活に影響したりするからです。



小さな範囲でも、ご近所に伝えておいた方がいい?



作業する日時や内容を伝えておくとええで。風が強い日は、無理して進めんとこ。
塗料が付いて困る窓・車・植木などを確認し、製品指定の養生や保護具を用意します。洗浄水や余った塗料を排水口へ流さず、製品表示と自治体の分別・回収ルールを確認してください。中断した際の保管や、子どもが触れない場所も決めます。
塗る時間だけでなく、片付けまで行える段取りを整えることが必要です。
依頼先と決めたい項目は手抜き工事を防ぐ確認ポイントも参考にしてください。
節約したいなら、同じ条件の見積もりも取る


- DIY案と依頼案を、範囲・費用・責任で比較する
DIY案と依頼案を、範囲・費用・責任で比較する
DIYを決める前に、業者へ依頼した場合の範囲と費用も確認しましょう。
自分で省ける費用と、専門業者へ任せる価値を分けて判断できるからです。



見積もりを頼んだら、DIYをやめて契約しないといけない?



すぐ決める必要はないで。見積もりが無料か、現地調査の条件も先に聞いておこ。
同じ塗装範囲について、補修・足場・材料・養生・処分・保証・税金を確認します。予算が厳しければ、必要な補修の優先順位や時期を相談してください。僕も業者選びで失敗したからこそ、安い理由と含まれない内容を確かめることを大切にしています。
DIYか依頼かを金額だけで決めず、作業範囲と負担に納得して選びましょう。
予算の整理は外壁塗装の費用が足りないときの考え方、制度の確認は助成金の探し方で紹介しています。
外壁塗装のDIYでよくある質問


始める前に、迷いやすい点を確認しましょう。
初心者でも家全体の外壁塗装をDIYできますか?
家全体のDIYはおすすめしません。高所や足場の必要な作業は業者へ相談しましょう。小さな範囲でも、外壁の状態と塗料の適合、安全に準備・片付けできるかの確認が先です。
DIYなら業者より必ず安くなりますか?
必ずとは限りません。塗料に加え、道具・養生・処分・レンタル費、やり直しの負担も含めます。業者の施工単価を材料代として計算せず、同じ作業範囲で比較してください。
外壁は必ず3回塗りすればよいですか?
回数だけでは判断できません。外壁材や既存の塗膜に合う製品を選び、必要な下塗りや塗装回数、使用量、塗り重ね時間をメーカーの説明で確認してください。
まとめ|DIYは範囲と総額を確かめてから


外壁塗装のDIYは、できそうな場所を塗り始める前に、家の状態・作業範囲・総額を確かめましょう。
安全にできない作業や必要な補修を見落とすと、節約より負担が大きくなるからです。



まず状態と範囲を確認して、道具代まで含めて比べるんだね。



せやな。高所や判断できない傷みは任せて、納得できる方法を選んでいこ。
安全な場所から写真と工事記録を整理 → 必要な補修を相談 → 製品と作業範囲を確認 → DIYと依頼の総額を比較。この順で考えると、道具の無駄買いも防ぎやすくなります。
費用を抑えるためにも、始める前の確認を大切にしてください。我が家の反省点はリフォーム業者選びの失敗談でもお伝えしています。
費用や頼み方に迷ったら、ヌリカエで無料相談できます。使える助成金があるかも、地域や希望する工事に合わせて相談しましょう。対象条件や申請期限は、契約前に自治体でも確認してください。
- チャット形式で質問に答えるだけ
- 見積もりや業者選びを専門アドバイザーに相談できる
- 複数の業者の見積もりを比較できる
\ 利用後に電話でのヒアリングがあります /
ヌリカエの相談内容は公式FAQで確認しています。
情報確認日:2026年10月16日。製品の使用条件はメーカー、個別の施工可否は現地確認、助成金は自治体の最新案内で確認してください。

